格安SIMに替えてからLINEのID検索が使えず、「年齢確認ができないのは回線のせい?」と迷うことがあります。LINEの年齢確認ができない格安SIMでは、事業者の対応状況に加え、SIMの種類や利用者情報の登録状況で結果が変わります。
年齢確認が済んでいなくても、メッセージや通話、QRコードでの友だち追加は利用できます。まず契約中のサービスがLINEの年齢確認画面に表示されるかを確認し、原因別の対処や乗り換えずに使える方法を整理します。

LINE 年齢確認ができない格安SIMでも使える機能はある
年齢確認が未完了でもLINEのメッセージや通話は使える
年齢確認の画面で止まっても、LINEアカウント全体が使えなくなるわけではありません。年齢確認が未完了でもLINE自体は使えます。友だちとのメッセージ送受信や通話は、引き続き利用できます。
すでにつながっている相手との連絡が目的なら、年齢確認のためだけに急いで回線を変える必要はありません。LINEを継続し、ID検索など実際に必要な機能だけを整理してみましょう。使わない機能が制限されても、日常のやりとりには影響しない場合があります。
ID検索や電話番号検索など一部機能には制限がかかる
年齢確認が済んでいないと、LINE IDの設定や、ID・電話番号による友だち検索が制限されます。相手のIDや電話番号を知っていても、検索結果から追加できないことがあります。検索欄が使えない場合も、アカウントの不具合とは限りません。
制限は友だち追加だけではありません。LINEヘルプセンターによると、年齢確認ができない場合はグループへの招待や、オープンチャットの一部機能も利用できないことがあります。オープンチャットは検索できない場合がある一方、招待されたものには参加できます。
一方、QRコードなどID・電話番号以外の方法で友だちを追加することは可能です。対面で読み取る方法や、離れた相手とQRコードを共有する方法なら、検索機能に頼らずにつながれます。使える機能と制限される機能を分けて考えると、次の対応を決めやすくなります。
| 機能 | 年齢確認未完了時 | 補足 |
|---|---|---|
| メッセージ・通話 | 利用できる | 友だちとの通常連絡 |
| QRコードで友だち追加 | 利用できる | ID検索以外の方法 |
| ID設定・ID検索 | 制限される | ID検索には年齢要件あり |
| 電話番号検索 | 制限される | 検索で追加できない |
| グループ招待・オープンチャット | 一部制限 | 招待や一部機能に影響 |
年齢確認が未完了でも、メッセージや通話といった普段の連絡手段は利用できます。制限が出るのは、主にIDや電話番号を使った検索、グループ招待、オープンチャットの一部機能です。
友だち追加が必要なら、QRコードなど別の方法を選べます。まず使いたい機能を整理し、検索が必要か、代替方法で足りるかを確かめると、乗り換えを急ぐべきか判断しやすくなります。
18歳未満や未確認の場合のID検索の扱い
LINE IDによる友だち検索には、18歳以上であることに加えて、年齢確認が完了している必要があります。18歳未満の場合は年齢確認を済ませてもID検索を利用できません。年齢確認が未完了の人も、ID検索は使えない状態です。
LINE IDを設定しなくても、メッセージや通話などLINEの利用は続けられます。ID検索を使えない場合は、QRコードや招待リンクなど別の方法で追加を進められます。検索機能のために回線を変える前に、普段の友だち追加で代替方法が足りるか確認してみるのもよいでしょう。
LINE 年齢確認に対応する格安SIMか確認する方法
対応事業者の一覧ではなくLINEの年齢確認画面で確認する
LINEは年齢確認に対応する通信事業者の網羅一覧を公開していません。そのため、検索で見つけた一覧だけでは契約中のサービスが対象か判断しにくい場合があります。契約している会社名だけで決めつけず、LINEアプリで確認するのが確実です。
メイン端末のLINEで年齢確認画面を開き、契約サービスが表示されるか確認してください。契約中のサービスが画面に表示されるかが確認の基準です。表示された場合は、その案内に沿って進めます。サブ端末ではなく、普段LINEを使うスマートフォンで確認しましょう。
IIJmio・mineoなど対応が案内されている事業者の例
公式に対応が案内されている格安SIMもあります。IIJmioでは、ギガプラン・mioモバイルの音声通話SIMと音声eSIMが対象です。ただし、利用者情報の登録が完了していることが条件で、データSIMやデータeSIMなどは対象外とされています。
mineoは、LINEへの年齢情報通知を開始したと公式に案内しています。LINEアプリで年齢確認を行うと、18歳以上の利用者はLINE ID検索やオープンチャットなどを利用できます。対応の有無だけでなく、契約プランや利用条件もあわせて確かめると判断しやすくなります。
| 事業者 | 年齢確認の可否・条件 |
|---|---|
| IIJmio | 音声通話SIM・音声eSIMが対象。利用者情報登録が必要 |
| mineo | LINEへの年齢情報通知に対応。18歳以上は年齢確認後に一部機能を利用可能 |
| povo2.0 | 公式案内では非対応 |
| LINEモバイル | 利用コードが必要。公式案内ではWi-Fiをオフにして操作 |
対応状況は事業者ごとに異なり、同じ会社でもSIMの種類や登録状況によって条件が分かれます。IIJmioは音声通話SIM・音声eSIMが対象で、データSIMなどは対象外です。
表は確認できた事業者の例で、対応事業者を網羅したものではありません。契約中のサービスが見当たらないときは、LINEの画面と事業者の最新案内を両方確認しましょう。
povo2.0など非対応と案内されている場合の見分け方
povo2.0の公式サービス案内では、LINEの年齢認証サービスは非対応とされています。契約サービスが年齢確認画面に出ない場合も、すぐに操作ミスと考える必要はありません。まず公式のサービス案内を確認し、非対応と明記されているか見てみましょう。
画面に表示されないことだけで、格安SIM全体が非対応とは判断できません。事業者の公式案内とLINEの年齢確認画面を照らし合わせるのがポイントです。対応が確認できない場合は、契約中の会社へ問い合わせる方法もあります。事業者ごとの違いを見てから判断しましょう。
LINE 年齢確認は音声SIM・データSIMや利用者情報で変わる
音声SIMでも年齢確認できるとは限らない
音声SIMは電話番号を使う契約ですが、それだけでLINEの年齢確認に対応するとは限りません。認証には、通信会社が年齢情報をLINEに判定・通知する仕組みが必要です。同じ音声SIMでも、事業者が非対応なら年齢確認は進められません。
データSIMやSMS SIMも、電話番号やSMSが使えることだけでは対応の根拠になりません。契約プラン単位で対象が分かれる場合もあるため、音声通話の可否だけで判断せず、通信会社の案内とLINEの認証画面を照らし合わせてみましょう。
SIMの種類だけでなく、利用者情報の登録状況も確認しましょう。たとえば音声通話ができるプランを契約していても、そのプランが年齢情報の通知に対応していなければ認証できません。プラン名とSIM種別を分けて確認すると、原因を絞りやすくなります。
IIJmioは音声通話SIM・音声eSIMが対象で利用者情報登録も必要
IIJmioでは、ギガプラン・mioモバイルの音声通話SIMと音声eSIMがLINEの年齢確認の対象です。IIJmioの案内では、データSIM、SMS SIM、データeSIMは対象外とされています。契約名が似ていても、SIM種別の確認が必要です。
対象のSIMを使っていても、利用者情報の登録が完了していなければ確認できません。契約中のプランが対象か確認し、必要なら通信会社の会員ページで利用者情報の登録状況を確認してください。登録が未完了なら、案内に沿って手続きした後、LINEで再度確認する流れです。
対象となる契約と登録条件を、まとめて確認できるよう表にしました。自分の契約が音声通話SIMや音声eSIMに当たるか、利用者情報の登録が済んでいるかを照らし合わせてみてください。
| SIMの種類 | 年齢確認 | 条件 |
|---|---|---|
| 音声通話SIM・音声eSIM | 対象 | 利用者情報の登録完了が必要 |
| データSIM・SMS SIM・データeSIM | 対象外 | 年齢確認は利用不可 |
IIJmioでは、音声通話SIMと音声eSIMが対象で、データSIM、SMS SIM、データeSIMは対象外です。音声通話の有無だけで判断せず、契約中のSIM種別を確認しましょう。
対象のSIMでも、利用者情報の登録が完了していることが条件です。プランとSIM種別を確認したうえで、会員ページの登録状況も照らし合わせると、確認すべき点が整理できます。
法人契約などで生年月日が登録されていないケース
法人契約などで、通信事業会社に利用者の生年月日が登録されていない場合、LINEの年齢確認ができないことがあります。LINEは通信会社の年齢情報判定を利用するため、契約名義だけでなく、利用者情報に年齢判定に必要な情報が登録されているかも関係します。
個人契約でも、利用者情報が未登録だったり、契約者と利用者が異なったりすると認証が進まない場合があります。会員ページで登録内容を確認し、変更方法が分からないときは通信会社へ問い合わせると、登録状況や必要な手続きを確認できます。
LINE 年齢確認ができない原因を状況別に切り分ける
年齢確認画面に契約サービスが表示されない
年齢確認を開いても契約サービスが見当たらないと、操作の問題か対応外なのか迷うところです。LINEは対応事業者の一覧を公開していないため、年齢確認画面に契約サービスが表示されるかが確認の手がかりになります。
表示されない場合、契約中のサービスがLINEの年齢情報判定に対応していない可能性があります。対応事業者でも、契約プランやSIMの種類によって利用できない場合があるため、事業者の公式案内も確認しましょう。
画面に表示がないことだけで、利用者情報の不備とは判断できません。画面表示、SIMの種類、利用者情報の順に確認し、該当する説明が見つからない場合は契約先へ問い合わせると原因を絞れます。
| 状況 | 考えられる原因 | 次の確認先 |
|---|---|---|
| 契約サービスが表示されない | 非対応、またはプラン・SIMが対象外 | 通信会社の対応案内とSIMの種類 |
| サービスは表示されるが認証できない | 生年月日や利用者情報が未登録 | 契約先の登録情報・サポート窓口 |
| 法人契約で認証できない | 利用者の生年月日が未登録 | 契約先に利用者情報の登録状況を確認 |
| サブ端末で操作している | メイン端末での利用が必要 | LINEを使うメイン端末 |
契約サービスが表示されるかどうかは、最初に確認したい分かれ目です。表示がなければ対応状況やSIMの種類を、表示後に止まるなら登録情報を確認すると、問い合わせ先も絞りやすくなります。
表示の有無だけで原因を決めず、契約内容と利用端末も照らし合わせましょう。条件がそろっているのに認証できない場合は、画面の状況を伝えて契約先へ相談すると確認が進みます。
利用者情報や生年月日の登録が済んでいない
契約サービスが表示されても認証が進まない場合は、通信会社に登録された利用者情報を確かめます。生年月日が未登録だと、LINEが年齢を判定できないことがあります。
契約者と実際の利用者が異なる場合や、法人契約では、通信会社に利用者の生年月日が登録されていないケースがあります。登録状況は契約先のマイページやサポート窓口で確認し、情報が不足していれば必要な手続きを尋ねてみましょう。
SIMの種類もあわせて確認します。たとえばIIJmioでは、音声通話SIMと音声eSIMが対象で、利用者情報の登録完了が条件です。データSIM、SMS SIM、データeSIMは対象外と案内されています。
サブ端末ではなくメイン端末で確認しているか
年齢確認はLINEのメイン端末、主にスマートフォンで利用する機能です。タブレットやパソコンなどのサブ端末で操作している場合、契約サービスや登録情報に問題がなくても確認できないことがあります。
スマートフォンが複数ある場合は、LINEをメイン端末として使っている端末で年齢確認を試します。メイン端末でも進まないときは、契約サービスの表示とSIMの種類、利用者情報の登録状況を順に見直し、必要に応じてLINEまたは通信会社の案内を確認してください。
年齢確認なしでLINEの友だちを追加する方法
対面ならQRコードを読み取って追加する
ID検索が使えなくても、相手と同じ場所にいるならQRコードで友だち追加できます。LINEの友だち追加画面から自分のQRコードを表示し、相手に読み取ってもらう方法です。電話番号やLINE IDを伝える必要はありません。
相手の画面に表示されたQRコードを自分のLINEで読み取る方法もあります。読み取り後に表示される相手のアカウントを確認して追加すれば完了です。対面でやり取りできるときは、まず自分のQRコードを表示してみましょう。相手が読み取れる状態か、画面を一緒に確認するとスムーズです。
| 状況 | 方法 | 確認すること |
|---|---|---|
| 対面 | 自分のコードを表示し、相手に読み取ってもらう | 相手の画面で追加先を確認 |
| 対面 | 相手のコードを自分で読み取る | 読み取り後のアカウントを確認 |
| 離れた場所 | 自分のコードを共有して相手に読み取ってもらう | 送る相手と画像の見やすさ |
| 離れた場所 | 共有したコードを別の端末に表示して読み取る | コード全体が画面に入っているか |
対面では、どちらか一方がコードを表示し、もう一方が読み取る形を選べます。相手の画面に出たアカウントを確認してから追加すると、別の人を登録する心配を減らせます。
離れている相手にはコードを共有する方法が便利です。画像が小さくて読み取れないときは、別の端末に表示するなど、コード全体を確認できる方法を選びましょう。
離れた相手とはQRコードを共有して追加する
離れた相手には、自分のQRコードを共有して追加してもらう方法があります。LINEの友だち追加画面でQRコードを表示し、共有できる機能から相手に送ります。相手は受け取ったコードを読み取って、友だち追加へ進めます。
画像として送る場合は、相手がコードを読み取れる大きさで表示できるか確認しましょう。別の端末に画像を表示して読み取る方法もあります。相手と会えるならQRコードを表示し、離れているなら共有できる方法を選ぶのが手軽です。共有先を間違えないよう、送信前に相手を確かめてください。
ID検索に頼らず友だちとつながる方法を選ぶ
QRコード以外にも、共通のグループに参加している相手なら、メンバー一覧からプロフィールを開いて追加できます。相手から自分のLINEアカウントへメッセージを送ってもらい、トーク画面から追加する方法もあります。状況に合う方法を選べば、検索機能に頼らずつながれます。
友だち追加の手段は、会えるかどうか、共通のグループがあるかで選ぶと迷いにくくなります。たとえば対面ならQRコード、遠方ならコードの共有、同じグループにいるならプロフィール確認が候補です。ID検索が使えないことだけで、LINEで連絡を取り合えないわけではありません。
乗り換えが必要かはLINEで使いたい機能から判断する
QRコードで足りるなら現在の格安SIMを継続する
年齢確認ができない状態でも、LINEのメッセージや通話、QRコードを使った友だち追加は利用できます。対面で会う相手なら、その場でQRコードを読み取ってもらえばよく、ID検索のためだけに回線を変える必要がない場合もあります。
離れた相手には、自分のQRコードをLINE上で共有する方法があります。相手が読み取って追加できれば、現在の格安SIMを続けたままつながれます。普段の追加方法に困っていないなら、乗り換えを急がなくても大丈夫です。
ID検索や電話番号検索を使いたい場合は対応状況を比較する
相手のIDや電話番号から検索したい場合は、年齢確認が使える回線かどうかが判断材料になります。LINEヘルプセンターによると、年齢確認が未完了だとID・電話番号による友だち検索を利用できません。検索をよく使うなら、必要な機能を一つ決め、現在の回線で使えるか確認してから乗り換えの要否を判断しましょう。
対応状況は通信会社やプランによって異なります。たとえば、mineoはLINEへの年齢情報通知を案内していますが、povo2.0は公式サービス案内で非対応としています。契約先の案内に加え、LINEの年齢確認画面に契約サービスが表示されるかも確かめると、思い込みによる手続きを避けやすくなります。
乗り換え前にSIMの種類と利用者情報の条件を確かめる
乗り換えを決める前に、今の契約が音声SIM、SMS対応SIM、データSIMのどれかを確認しましょう。音声SIMでも年齢確認に対応するとは限らず、対応事業者でも対象プランや登録条件が指定されていることがあります。SIMの名称だけで利用可否を判断しないのがポイントです。
IIJmioでは、ギガプラン・mioモバイルの音声通話SIMと音声eSIMが対象で、利用者情報の登録完了も必要です。データSIM、SMS SIM、データeSIMは対象外と案内されています。法人契約などで生年月日が通信会社に登録されていない場合も確認できないことがあるため、契約情報と公式案内を照らし合わせてから比較すると安心です。
まとめ
LINEの年齢確認ができない格安SIMを使っていても、回線選びの軸は年齢確認の可否だけではありません。日々の連絡で何を必要としているかを基準にすれば、今の契約を続けるか考えやすくなります。
今日、LINEで不便に感じた場面を一つ思い返してみるのもよいでしょう。判断は、必要な機能が見えてからでも遅くありません。
FAQよくある質問
- Q格安SIMではLINEの年齢確認ができないのですか?
- A
一部の格安SIMはLINEの年齢確認に対応しています。格安SIMだから一律に確認できないわけではありません。
LINEは対応事業者の一覧を公開していないため、メイン端末の年齢確認画面を開き、契約中のサービスが表示されるか確認してください。表示されない場合は、契約先の案内も確認すると状況を整理できます。
- Q音声SIMならLINEの年齢確認ができますか?
- A
音声SIMであれば必ずLINEの年齢確認ができるわけではありません。通信会社が年齢情報の判定に対応しているかどうかで変わります。
プランによって対象外になる場合や、利用者情報の登録が条件になる場合もあります。契約先の案内で、SIMの種類と登録状況をあわせて確認してください。
- Q年齢確認できないとLINEの友だち追加はできませんか?
- A
年齢確認ができない場合、LINE ID検索や電話番号検索を利用できないことがあります。ただし、友だち追加そのものができなくなるわけではありません。
対面ならQRコードを読み取って追加できます。離れている相手とはQRコードを共有する方法もあります。
- Q年齢確認ができない場合、格安SIMを乗り換えるべきですか?
- A
QRコードなどの方法で友だちを追加できるなら、年齢確認のためだけに乗り換える必要はありません。使いたい機能と、今の使い方で困る場面を比べてみましょう。
ID検索や電話番号検索を使いたい場合は、乗り換え先がLINEの年齢確認に対応しているか確認してください。対応状況に加え、対象となるSIMの種類や利用者情報の登録条件も見ておくと安心です。

