取引相手からSNSのIDや外部サイト、直接決済を案内されると、応じてよいのか迷うものです。メルカリで外部サイトへ誘導されたときは、応じず、メルカリ内の取引メッセージに戻るのが基本です。
誘導に応じる行為も禁止されており、外部での取引はメルカリのサポート対象外です。「メルカリ 外部サイト 誘導された」と検索するほど不安な場合に備え、リンクを開いた後や個人情報を入力した後の対処、通報手順、利用制限の考え方を状況別に整理します。

メルカリで外部サイトへ誘導されたら応じず取引を続ける
外部サービスへの誘導と応じる行為はどちらも禁止
相手からSNSや別サイトへ移るよう言われても、応じずメルカリ内で取引を続けてください。メルカリでは外部サービスへの誘導だけでなく、誘導に応じることも禁止されています。連絡だけのつもりでも、外部へ移動しないようにしましょう。
禁止行為の例には、プロフィールや商品説明、コメント、取引メッセージにSNSのIDや電話番号を載せることが含まれます。QRコード画像で連絡先を伝える方法も対象です。相手から送られた場合も、読み取ったり登録したりせず、アプリ内のやり取りに戻してください。
誘導に応じることも禁止されています。外部への移動や支払いは断り、以後の連絡はメルカリの取引メッセージ内に限定しましょう。メルカリ内で取引を続けると、商品や支払いの状況を取引画面から確認できます。
| 項目 | メルカリ内 | 外部サイト・外部決済 |
|---|---|---|
| 取引の管理 | 取引画面で確認 | メルカリ外で進行 |
| サポート | メルカリの窓口へ相談 | 外部サービス利用時は対象外 |
| 注意点 | アプリ内で条件や支払いを確認 | 個人情報や金銭被害に注意 |
表のとおり、外部に移るとメルカリの取引画面で状況を確認できず、外部サービスの利用についてはサポートも受けられません。
支払い方法や連絡先を相手の案内に合わせる前に、メルカリ内で取引を続けられるか確認しましょう。迷う場合は、外部へ移動せず事務局への相談を検討できます。
SNSのID・電話番号・QRコードを求められても共有しない
LINEのIDや電話番号を聞かれても、取引相手に共有しないでください。連絡先を渡すと、メルカリの外でやり取りする流れになり、相手の説明や支払いの確認が難しくなるおそれがあります。断るときも、相手の連絡先を聞き返す必要はありません。
QRコードを送るよう求められた場合も同じです。コードの内容がSNSの追加先や外部サイトへのリンクなら、読み取る前に止めておきましょう。プロフィールや商品説明に載せるよう頼まれた場合も、掲載せずメルカリ内での連絡を続けます。
連絡先を共有した後に不安になった場合は、相手との連絡を外部へ広げず、取引メッセージに戻してください。すでに届いたリンクやコードを使う必要もありません。何を共有したかを整理しておくと、事務局へ相談するときに状況を伝えやすくなります。
断るときはメルカリ内での取引を希望すると伝える
断るときは、理由を長く説明しなくても大丈夫です。「外部での連絡や支払いには対応できません。メルカリの取引メッセージ内でお願いします」と伝えれば、希望する取引方法が明確になります。
たとえば、相手がLINEで商品の写真を送ると言ってきた場合も、写真や確認事項は取引メッセージに送ってもらうよう頼めます。外部決済を提案されたときは、メルカリの取引画面で案内される方法以外には応じないと伝えましょう。
断った後も外部サイトへの誘導が続くなら、無理にやり取りを続けず、メルカリ内のメッセージを残しておく方法があります。相手の提案に合わせて個人情報や支払い情報を送る必要はありません。取引をどう進めるか迷ったら、外部へ移る前に事務局へ相談してください。
外部サービスへの誘導で注意したい詐欺の手口
外部決済や直接取引を持ちかける誘い
外部での支払いを提案されても、応じる必要はありません。たとえば、手数料が安くなるとして銀行振込や電子マネーでの支払いを求める誘いは、取引システムを通さない直接取引につながります。
代金を支払っても商品が届かない、支払いの記録が取引画面に残らないといった事態が起こり得ます。外部決済や直接取引の提案は、詐欺の手口に使われることがあるため、メルカリ内の取引から離れないようにしましょう。
外部での支払い・返金・個人情報の共有は避け、相手の提案に従わないのが安全です。取引メッセージに残る案内や相手の説明は、後から状況を伝える際に備えて保存しておくとよいでしょう。
返金や確認を理由に外部サイトへ案内する誘い
返金や本人確認を理由に、メッセージ内のリンクを開くよう促される場合もあります。たとえば、返金手続きには外部サイトでのログインが必要だと説明されても、リンク先に情報を入力する前に立ち止まってください。
メルカリを装った偽サイトでは、ログイン情報やカード情報を入力させ、不正利用につなげる手口が確認されています。見慣れたロゴや画面が表示されても、本物のサイトとは限りません。
返金を受けるためとして、カード番号やパスワード、認証情報を聞かれた場合も共有しないでください。取引相手から届いたリンクでは手続きを進めず、返金や取引状況は公式アプリまたは公式サイトから確認しましょう。
外部でのやり取りはメルカリのサポート対象外
外部のSNSやウェブサイトで相手と連絡したり、決済したりすると、メルカリの取引記録から離れてしまいます。メルカリは外部サービスを利用した場合のサポートを行わないと案内しています。
困ったときに、外部で交わした約束や支払いの状況をメルカリ上で確認できないことがあります。取引相手の説明と実際の手続きに食い違いがあっても、外部でのやり取りはサポートの対象にならない点に注意してください。
不安を感じたら、相手への返信を急がず、取引メッセージ内でのやり取りに戻す方法があります。外部での手続きは進めず、取引画面に残る案内を保存しておくと、事務局へ相談する際に経緯を伝えやすくなります。
不審なリンクを開いた後にすること
ページを閉じ、ログイン情報や決済情報を入力しない
不審なページが表示されたら、まず画面を閉じてください。ログイン画面や支払い画面が出ても、ID・パスワード、カード番号、認証コードなどは入力しないでください。相手から急かされても、ページ上の案内に従う必要はありません。
リンク先に情報を残していないか不安でも、再度開いて確かめるのは避け、メルカリ内の取引画面に戻ります。取引相手への返信や通報はアプリ内で行い、外部ページからの連絡や支払いには進まないようにしましょう。
画面を閉じた後は、URLをコピーして別の検索窓で開き直すことも控えます。誘導メッセージが残っている場合は消さずに保管しておくと、後から事務局へ相談するときに、どのような案内を受けたか説明しやすくなります。
入力や決済の有無を確認して対応を分ける
対応は、開いた後に何をしたかで分けます。ページを表示しただけで、ログイン情報やカード情報を入力せず、支払いもしていないなら、入力や決済の有無を改めて確認してから外部ページを閉じてください。少しでも送信したか曖昧なら、入力欄や決済画面を思い出して整理します。
入力や決済をした場合は、内容に応じた対処が必要です。入力や決済をしたかを確認し、該当する場合は次の対処手順へ進むと、パスワード変更やカード会社への連絡などを選びやすくなります。何も入力していないケースと同じ扱いにせず、状況を切り分けましょう。
| 状況 | まず確認すること | 次の行動 |
|---|---|---|
| リンクを開いただけ | 情報入力や支払いの有無 | ページを閉じ、メルカリ内で確認する |
| 情報入力・決済をした | 入力した情報や決済の内容 | 該当する対処手順へ進み、必要な窓口へ連絡する |
分かれ目は、リンクを表示したかどうかだけでなく、情報を送信したり支払いをしたりしたかです。入力がなければページを閉じ、外部での操作を続けないようにします。
入力や決済があれば、情報の種類に応じて対応が変わります。パスワードやカード情報など、何を入力したかを整理してから次の手順を確認してください。
メルカリを装った画面でも公式アプリや公式サイトから確認する
メルカリのロゴやログイン画面が表示されても、リンク先が公式とは限りません。画面の見た目だけで判断せず、そのページを閉じて、普段使っている公式アプリ、または自分で開いた公式サイトからログイン状況や取引内容を確認してください。
相手のメッセージにあるURLを押し直したり、ページ内に表示された連絡先を使ったりせず、確認は公式アプリや公式サイトを起点にします。不審な案内が本物か迷ったときも、リンク先の説明を信じて操作を続けないようにしてください。
公式アプリで取引状況に異変が見当たらなくても、外部サイトに情報を入力した場合は別の対応が必要です。入力した情報の種類や決済の有無を確認し、当てはまる対処手順へ進みましょう。
個人情報を入力してしまったときの対処方法
電話番号やパスワードを入力した場合はログアウトと変更を行う
まず、偽サイトに何を入力したかを整理しましょう。電話番号やパスワードを入力し、メルカリのアカウントを操作できる場合は、他の端末からログアウトしてパスワードを変更します。入力しただけでも、早めに確認を始めてください。
同じパスワードを他社のサイトでも使っている場合は、そちらも変更してください。メルカリを装ったサイトに入力した情報が、他社サービスへの不正ログインに使われる可能性があります。入力内容を特定し、該当する対処をすぐ行うことが大切です。アカウントを操作できない場合は、公式アプリや公式サイトから事務局へ相談しましょう。
| 入力した情報 | 対処先 | 行うこと |
|---|---|---|
| 電話番号・パスワード | メルカリ | 他の端末からログアウトし、パスワードを変更する |
| 他社と共通のパスワード | 該当する各サービス | 同じパスワードを変更する |
| クレジットカード情報 | カード発行会社 | すぐ連絡し、必要な対応を確認する |
| 決済情報・不審な利用 | メルカリ事務局 | 公式窓口から問い合わせる |
入力した情報によって、最初に連絡する先が異なります。電話番号やパスワードを入力した場合はアカウントを守り、カード情報を渡した場合はカード発行会社へ連絡しましょう。
情報が複数にわたる場合は、それぞれの対処を並行して進めます。決済履歴は公式アプリから確認し、不審な利用があれば事務局へ状況を伝えてください。
クレジットカード情報を入力した場合はカード発行会社へ連絡する
クレジットカード情報を入力した場合は、カード発行会社へすぐ連絡してください。カード番号だけでなく、入力した情報の種類や不審なサイトに入力したことも伝え、利用停止など必要な対応を確認します。カード会社の案内に沿って進めましょう。
連絡先はカード裏面や発行会社の公式サイトで確認し、不審なリンク先に表示された電話番号は使わないようにします。カード会社への連絡後も、メルカリの取引相手への返信や外部サイトでの手続きは避けてください。対応状況を記録しておくと、事務局へ相談する際にも説明しやすくなります。
決済履歴を確認し、不審な利用があれば事務局へ問い合わせる
入力した情報に応じた対応をした後は、メルカリの公式アプリから決済履歴を確認します。身に覚えのない決済がないか、利用内容や金額を見てください。不審な利用が見つかった場合は、取引相手や外部サイトではなく、メルカリ事務局へ問い合わせます。
アプリにログインできない場合や、確認方法が分からない場合も、公式の問い合わせ窓口から状況を伝えましょう。いつ、どの情報を入力したか、カード会社へ連絡したかを整理すると説明が進めやすくなります。対処の順番に迷ったら、カード情報は発行会社、アカウントや決済履歴は事務局へ相談してください。
メルカリの通報方法と相手とのやり取りを止める方法
商品ページは画面右上のメニューから通報する
商品ページに外部サイトへの誘導が載っていると、コメントと同じ方法で知らせるのか迷うかもしれません。商品ページ自体を通報する場合は、画面右上のメニューを開き、「通報」を選びます。操作する場所を間違えないよう、誘導文が掲載されている商品ページから始めましょう。
続いて、表示された報告理由から内容に合うものを選び、事務局へ送信します。外部決済やSNSへの移動を促す説明がある場合も、該当する商品ページから理由を選んで報告できます。通報するページを開き直せるよう、商品名や出品者を確認してから操作すると進めやすくなります。
コメントや取引メッセージは該当箇所の旗マークから通報する
コメントや取引メッセージに外部サイトのURLやSNSへの誘いが書かれている場合は、該当箇所の旗マークから通報できます。商品ページ全体ではなく、問題のあるコメントやメッセージに付いたマークを選ぶのがポイントです。相手の誘いに返信を重ねず、まず該当箇所を確認しましょう。
誘導が記載された商品ページまたはメッセージの該当箇所から、理由を選んで事務局へ通報してください。操作の目印は該当箇所の旗マークです。取引メッセージ内に誘導があるときは、そのメッセージの近くにあるマークを使います。やり取りを続ける場合も、外部ではなくメルカリ内にとどめましょう。
通報後も結果が必ず削除や利用制限になるとは限らない
通報すると相手の商品やアカウントがすぐ削除されると思うかもしれませんが、通報内容は事務局が確認し、対応を判断します。メルカリの案内でも、通報後に必ず削除や利用制限が行われるわけではないとされています。結果を確約する仕組みではありません。
通報後に変化が見えなくても、外部サイトへの連絡や支払いに進むのは避け、メルカリ内で取引を続けるのが安心です。取引について不安が残る場合は、誘導の内容が分かるページやメッセージから事務局へ知らせましょう。通報は、困っている状況を伝える手段の一つです。
外部サイト誘導に応じた場合の利用制限や取引対応
禁止行為に該当すると判断された場合は措置の可能性がある
外部サイトへ移動しただけで、ただちに利用制限になると決まるわけではありません。メルカリ事務局が禁止行為に該当すると合理的な理由に基づいて判断した場合、取引キャンセルや商品削除、利用制限などの措置を取ることがあります。
外部サービスへ誘導する行為だけでなく、誘いに応じることも禁止されています。相手に頼まれた場合でも、SNSで連絡を続けたり、外部決済に切り替えたりするのは避けましょう。
すでに応じてしまった場合も、状況だけで処分の有無を決めつける必要はありません。何をしたかを整理し、これ以上の外部連絡や支払いを止めて、メルカリ事務局へ相談できます。
取引キャンセルや利用制限は事務局の判断で行われる
取引キャンセルや利用制限の有無、措置の内容は、事務局が禁止行為に該当すると判断するかによって決まります。利用者が相手の処分を決めたり、結果を確約したりすることはできません。
公式ヘルプでは、禁止行為と判断された場合に取引キャンセル、商品削除、利用制限などを行うことがあると案内しています。どの措置になるかは個別の判断となるため、結果を先回りして断定しないようにしましょう。
取引が進行中なら、自分だけで状況を処理しようとせず、取引メッセージに残る誘導内容や現在の進行状況を事務局に伝えてください。キャンセルが必要かどうかも、案内を確認してから対応すると整理しやすくなります。
応じてしまった場合は外部取引を止めて事務局へ相談する
外部で連絡や支払いをしてしまった場合は、まずそのやり取りを止めましょう。相手から追加の支払いや個人情報の送信を求められても、応じずにメルカリ内での連絡に切り替えるのが安全です。
外部でのやり取りを止め、発生したことや取引状況を整理してメルカリ事務局へ問い合わせましょう。いつ、どのサービスへ誘導されたか、情報入力や支払いをしたかをまとめると、状況を伝えやすくなります。
すでに外部サイトへ情報を入力した場合は、アカウントや決済情報の対処も並行してください。パスワードを入力したなら変更や他端末のログアウトを行い、カード情報を入力したならカード発行会社へ連絡します。
まとめ
「メルカリ 外部サイト 誘導された」と不安になったとき、相手の説明が本当かを一人で見極めようとしなくて大丈夫です。取引の判断をメルカリ内に置くことが、焦りに流されないための支えになります。
今日できることとして、気になる誘いが残っていたら、そのメッセージを通報するところから始めてみるのもよいでしょう。落ち着いて選べる余白を残しておきましょう。
FAQよくある質問
- Q外部サイトのリンクを開いただけでも、すぐに利用制限になりますか?
- A
リンクを開いただけで一律に利用制限になるとは断定できません。利用制限は、事務局が状況を確認して判断します。
ページを閉じ、ログイン情報や決済情報を入力せず、外部での取引にも進まないようにしましょう。誘導内容や操作に不安が残る場合は、事務局へ相談してください。
- Qメルカリの取引相手からLINEや電話番号を聞かれたらどうすればよいですか?
- A
LINEのIDや電話番号は共有せず、メルカリ内で取引したいと相手に伝えましょう。外部サービスへの誘導に応じることも禁止されています。
該当するコメントや取引メッセージは、旗マークから通報できます。相手との連絡はメルカリ内にとどめてください。
- Q外部サイトにパスワードを入力してしまったら何をすればよいですか?
- A
アカウントを操作できる場合は、他の端末からログアウトさせてパスワードを変更します。同じパスワードをほかのサービスでも使っている場合は、そちらも変更してください。
メルカリの決済履歴を確認し、不審な利用があれば事務局へ問い合わせましょう。
- Q通報すれば相手の商品やアカウントは必ず削除されますか?
- A
通報内容は事務局が確認しますが、通報後に必ず商品が削除されたり、利用制限が行われたりするわけではありません。
措置の有無は事務局の判断によります。通報後も外部サイトへの誘導が続く場合は、応じず、該当箇所を通報してください。

